夫は育てるものだよ!ーわが家の夫婦関係

夫の愚痴はどこで発散していますか?

高校や大学の友人とかの集まりでは、ライフステージがそれぞれで違うのでなかなか“本当に思ってる愚痴”は言いにくい!

かと言って、近所のママさんとかに相談するのも噂が広がったりしてどうかなって思ったり...ママ友とはあんまりそんな話にならないし...

そんな時に、SNSって便利ですよね。匿名性がある程度保たれていて、「どこかの誰か」になって、夫の愚痴を思う存分言えるし、どこからともなく共感してくれる人がいて「この状況、私一人じゃないんだ!」「みんな頑張ってるじゃん!」ってなれます。ということで、SNSで夫の愚痴をぶちまける人が増えてきている気がします。

特に子育てしてワンオペで頑張っているママさんたちにとっては、言いたいことを言える場としてSNSは心の支えになりつつあるのではないでしょうか。私も「どこかの誰か」が言っている愚痴などに「うんうん!そうだよね!」と共感することも結構多かったりします。

でも、私はと言うと夫に対する不満や言いたくなるような愚痴ってそんなにないんですよね。それはなんでなのか少し考えてみました。

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言いたいことを言い合える仲になろう

夫婦仲を保つ上で一番大事なのは、夫婦のコミュニケーションをしっかり取れる関係性になることです。夫婦となり家族となったとしても相手は別の人間、自分が考えていることは言葉にして伝えないと伝わりません。

プレゼントをもらって、「嬉しい!」って思ったら「ありがとう」「これ欲しかったんだよね!」「私の好みわかってるじゃん!」などと伝えないと「嬉しい!」ってことは伝わりません。

こっちは子どもの面倒を見ながらご飯作ってるのに、テレビの前でスマホゲームして何もしないのなんなの?!って思っても、「ゲームやめて子どもと一緒に遊んでよ」って言わないとこっちの大変さは伝わらないのです。(残念ながら)

赤ちゃんが生まれた後の夫は「新人アルバイト」だと思って接しましょう、とよく言われます。赤ちゃんが生まれた後の、妻の体の辛さとか寝不足でどれだけ大変かは夫には実感としてわからないのです。なので、いちいち丁寧に伝えないとわかってもらえません

3、4年前は、「私がこんなに大変な状況なのに、見てわからないの?!何もしないとか意味わからない!」って思っていました。限界を通り過ぎて、「何で○○してくれないの?今、大変なの気がつかなかった?」と聞くと、夫に「言ってくれないとわからないよ!」と言われたことがあります。言われた直後は、「は?!状況を把握できないでよく仕事できるね」と心の中で悪態をついていました。

冷静に考えてみると、夫は私が大変だと思っていることが「わからなかった」んだ。「大変」に対する感度や尺度が私とは違うんだということに気が付きました。それからは、私の尺度(「これが大変なんだ」)ということを夫に主張して、説明して、なんなら体験してもらうことにしました。(言いたいことを言うようにしたのです)

結婚生活5年目を迎えますが、未だに「これ、私と感覚が違うんだ!」と思うことがまだまだあります。夫婦であっても他人!自分と全く同じ感覚を持っているわけではないということを意識して、伝えたいことを伝えるようにしています。

これは逆も然りで、夫の感覚に自分が寄り添えているかもちょっと意識した方が良いです。夫が言いたいことをちゃんと言えているか、夫婦としてのコミュニケーション(両方向の会話)が成り立っていることも、言いたいことを言い合う仲を保つためには重要です。

言いたいことを言い合う仲になるためにしていること

  • 自分の感情の尺度を伝える
    (「嬉しい!」「嫌だ!」を言葉で伝える)
  • 自分と夫は違う人間なんだと常に意識する
  • 夫の心にも時々寄り添う(独りよがりにならない)
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自分が「こうなって欲しい」を伝える

私が実践した例をご紹介します。長女が生まれた時、夫は仕事仕事で家に帰ってくるのが遅くてワンオペで頑張ることが多かったのです。そこで、「もう少し育児に協力して欲しい!」と思い立ちました。

そこで、夫が帰ってくる時間を早くするにはどうしたら良いか?を考えました。早く帰ってきてもらうためには、保育園に迎えに行くという役割分担をすれば良い!では、保育園に迎えに行く役割をどう割り振るか?

夫に実際に言った台詞はこちら、

一週間に月曜日から金曜日の5日あるよね?そのうち毎日送り迎えしている私は週10回保育園の送迎をしてるんだけど...結構大変なんだよね。送りはやるから迎えの5回のうち、火曜と木曜の2回とかはお迎え行けたりする?

 

夫は、「確かにそうだよね。全く保育園に行ってないし、お風呂に入れるくらいでほとんど子育てに関わってなくて、任せっきりだったよね。ごめん。でも、勤務時間的に預かってもらってる時間内に迎えに行くのは難しいんだよね。」と、少し前向きに検討してくれました。

ここでのポイントは、

  • 数字を具体的に出すこと
  • 無理に半々にしようとしない
  • 具体例を出してみる

その後、夫は会社にフレックス制度があることを調べてきてくれました。勤務時間を1時間早くシフトすることで、保育園のお迎えに行けるようにしてくれています。(仕事の都合などで遅くなる場合は臨機応変に対応しています)

ちょっと無理やりではあったのですが、「週2回は保育園に迎えに行く」という役割分担をしたことで、夫の仕事への向き合い方や育児への向き合い方が変わってきました。保育園に迎えに行くようになって、子どもをみながら夕飯を作る大変さや家事を色々こなす大変さを体験することになります。そうなると、お迎えの日じゃない時も出来るだけ早く帰るようにしようと感じるようになったようです。

子育てに積極的になった夫は、次女の妊娠中につわりが酷かったときは長女の保育園の送迎もしてくれたり、次女の出産時には育休を取ってくれたりしてくれるようになったのです!

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「こうなって欲しい」を実現させるためには

「育児に協力して欲しい!」「もっと家事をしてほしい!」と曖昧な要求を伝えても、「何をしたら良いんだ?」となってしまいます。曖昧な要求を直球で伝えても、実感として進展しないことの方が多いです。小さいところから始めた方が、最終的に大きく変わります

前に出した例では、「育児に協力してほしい」→「そのためには、早く帰ってきてほしい」→「保育園に迎えに行ってほしい」という思考のステップを踏んで、より具体的な欲求に落とし込んでから、夫に伝えました。

他にも、「家事をしてほしい」→「夫ができそうな家事ってなんだろう?」→「(家の掃除はできそう!)掃除をやって欲しい」など。

要求を伝えたら、次に大事なのは「役割」と「責任」を担ってもらうことです。「家事」の例で、掃除をするという「役割」を担ってもらうことにしたら、掃除に関して一切の「責任」を負ってもらいましょう。(そのかわり掃除に関しては一切口や手を出してはいけません)そうすることで、夫なりに試行錯誤して掃除が上達していったりします。

「こうなって欲しい」を実現させるポイントは、

  • 具体的な要求に落とし込む
  • 「役割」と「責任」を担ってもらう
  • 最初から大きな変化は期待しない

この記事に書いたことを実践して、夫は「私がこうなって欲しい!」という方向にメキメキ成長して行っています。これは私が「こうなって!」といちいち言っていたのではなくて、最初の一押しをしただけで夫が色々考えて行動して今の姿になっているのです。自分が「こうなって欲しい」という姿になりつつあるので、愚痴も出てこないですよね。

これは、『妻→夫』だけではなく『夫→妻』でも同じことが言えるのではないかと思います。夫から妻へ「こうなって欲しい」ということを思うのは悪いことではありません。ただ、言い方だけは気を付けましょう。夫婦で成長しあえる良い関係が築けると良いですね。

それでは、また!

 

わが家の夫婦関係に関する記事はこちら

「責任」が人を育てるんだなーって考えた記事はこちら

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