第三子出産後の後陣痛が辛かった話
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2021年春に第三子となる三女を無事出産しました。

テレビドラマなどでは、赤ちゃんが生まれてくるまでは描かれるものの、その後のことは省略されてしまうことがほとんどです。

でも、ママと赤ちゃんの奮闘は出産後からと言っても過言ではありません。

第三子の出産で一番辛かったのが、「後陣痛」。

この記事では、後陣痛が辛かったことをつらつら書き留めておきます。

出産時の参考になればと思います。

私的出産後、辛かったことベスト3をこちらにまとめているので、興味があればご覧ください。

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そもそも後陣痛って?

赤ちゃんを産んで、後産(胎盤などの付属物が出てくる)のあとに急激な子宮が小さくなることによって起こります。

原因としては子宮の中身がなくなったことによる内側の圧力の変化(物理的な刺激)と、授乳や炎症によって分泌されるホルモン(オキシトシン・プロスタグランジンなど)による影響だとされています。

お腹が疼く(うずく)ような痛みで、陣痛の痛みとよく似ています。

鎮痛剤があまり効かないとも言われているようです。

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初乳をあげてる時から辛い!

出産直後2時間は安静にしなければいけません。

この赤ちゃんとのまったり時間に初乳をあげたのですが…この初乳をあげている時から子宮の収縮が始まっていて、お腹が「うぅ…」と痛くなる感じ。

出産直後の2時間をどう過ごしたかは、こちらの記事にまとめているのでよかったらご覧ください。

出産直後から不穏な感じ…

助産師さんが傷口とかも痛むかもだからと、鎮痛剤のロキソニンを処方してくれていました。

ロキソニンを飲んで、病室で休もうとしたのですが…ロキソニンの効果を上回る腹部の痛み。

陣痛よりも痛いんじゃないかというくらいの痛みで、休むどころか眠れませんでした。

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後陣痛の痛み、いつまで続くの?

ネットでは産後1〜2日くらい(赤ちゃんを産んだ日を0日として)までと書いてあったのですが…

実際のところはどうだったのか、入院中の時系列にしたがって振り返ってみます。

産後0日から鎮痛剤であるロキソニンを服用していたのにも関わらず、眠れないくらいの痛み。

授乳をしている時以外にも、食事をしている時、横になって休んでいる時などふとした瞬間に痛み出す。

 

産後1日目に助産師さんに相談したところ、腰を温めると良いということでホッカイロを腰のあたりに当てて過ごす。

温めていると少しは楽になる感じ。

授乳するたびに子宮は収縮するので、授乳が苦痛の時間。

 

産後2日目。これを乗り越えれば!と思いながら頑張っていたのですが、痛みは一向に良くなる気配はない。

 

産後3日目、処方されていたロキソニンが切れる。鎮痛剤がなくても耐えられるくらいの痛みだけど、2日目と同じくらいの痛み。

助産師さんが子宮の状態を確認。

痛がってた甲斐があったのか、子宮がすごく小さくなっているとのこと。

長女、次女の時よりもお腹の凹み方が早い気がする。

 

産後4日目(退院の日)、授乳中に多少はいたい気がするが2日目、3日目ほどでは無い。

授乳のとき以外は痛みが出ることがなくなった。

 

退院後、後陣痛の痛みは出ることはなく平穏な日常が戻ってきました。

まとめ

後陣痛は、産後2-3日目が一番きつい

授乳中だけではなくて、食事をしている時などにも痛むことがある

後陣痛対策としてホッカイロを入院グッズに入れておくと良い

入院中が一番辛い

痛みが強いほどお腹の凹みがはやい

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