【コロナ禍の出産】第三子の入院から出産までの流れ
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2021年春に第三子となる三女を出産したので、出産までの流れを書き留めておこうと思います。

今回の出産は「コロナ禍」でもあり、長女・次女の出産とも異なる特殊な状況でした。

これから「出産」を迎える方の参考になればと思います。

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病院の先生から入院を提案される

こちらの記事でも紹介しましたが、第三子は予定日を超過しての出産となりました。

予定日を超過しての出産に関しては、こちらの記事にまとめています。

 

40週4日目の検診で、「いつ出てきても良いくらい子宮孔が開いています」と言われその後のNSTの結果次第では入院しましょうと先生から提案されました。

NSTのモニタリングでは不定期であるものの頻繁なお腹の張りが見られ、早めに入院した方が良いとのこと。

 

その日のうちに入院するか、次の日の朝になってから入院するかの二択を提示されてその日のうちに入院することにしました。

(その日のうちに入院した方が病院のスタッフさんたちがすぐに対応してくれる安心感があったので.この選択が吉と出ます)

 

次の日の朝まで陣痛が来なかったら、陣痛促進剤を投与して誘発分娩をするとのこと。

(この誘発分娩に関しては病院の先生ごとに考え方が異なるようで、予定日を過ぎたからと言ってすぐに陣痛促進剤を投与されるわけでは無いようです)

 

入院の荷物を持ってきていなかったので、一回家に帰ってご飯を食べてから入院することに。

陣痛が来てくれる様に病院から自宅まで歩いて帰りました。(本格的な陣痛が始まらなくて良かった!)

家で夫と子どもたちとご飯を食べてから、病院へ!

計画分娩にしなかったけど、夫も長女・次女も母がしばらくいなくなるという覚悟が食事の間にできたので、陣痛が始まる前に入院できたのは、家族にとっても幸いでした。

 

家にいる間は本格的な陣痛は来ず、定期的にお腹が張ってるなーという感じで過ごしました。

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入院してから陣痛が来るまで

入院したのが40週5日目の夜19時。病院に到着してから分娩台でNSTでモニタリング開始。

お腹の張りは確実に強くなってきているものの、不定期で助産師さんからは陣痛室か病室に移動しようか?と提案されます。

 

21時ごろ、だんだんお腹の張りが弱くなってきて、「今日は無いかな?」と言うことで病室に移動。

「今日はゆっくり休んでね」と言われてベッドに入りました。

 

22時ごろから急にお腹の張りが強くなってきて、30分くらい様子を見ながら張りの間隔を測ると5分くらい。

陣痛じゃなかったらなかったでしょうがない!と思いながらナースコール。

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陣痛から出産まで

22時半、分娩室に移動して再度NSTを装着。

モニタリングを開始してしばらくはお腹の張りが弱まって「あぁ…また陣痛が遠のいてしまった…」と諦めモードに。

「イキみたくなったら教えてねー」と助産師さんはどっかに行ってしまいました。

お腹の張りと戦うこと一時間弱。張りがだんだん強くなってきて、「これは!あと3回くらいお腹が張ったらイキみたくなるかも…」と思った矢先に助産師さん登場!

3回目のお腹の張りで「どう?」と聞かれたので「イキみたいです!」と即答しました。

それからお産の準備が進んで、あれよあれよという間にお産の体制が完成。そのすぐの張りでイキんだら赤ちゃんが出てきました。

と、第三子の分娩時間はなんと2時間。(ちなみに第一子は9時間、第二子は4時間)

二度とあの痛みは経験したく無いと心に誓いながらの出産でした。

 

赤ちゃんが産まれたあと2時間は安静なので、その時間に胎盤を見たり赤ちゃんとの時間を過ごします。

このまったり時間については別記事にまとめます。

出産後はひどい後陣痛に苦しみました。

第三子の後陣痛に関しては別記事にまとめます。

コロナ禍での出産

コロナ禍ということで、私が入院した病院では、お産はマスクを着用・立ち会い出産はパートナーのみ(出入りの制限)となっていました。

マスクを着用しての出産ですが、分娩時間が短かったこともありあまり気になりませんでした。

立ち会い出産に関しては、上に2人子どもがいて、計画分娩にしなかった時から諦めていたのでそんなに気にならず…

(夫は1人目の時に立ち合いをして「お産はかなり大変」というのを目の当たりにしていました。もし、1人目の出産の立ち合いを検討しているのであればできる限り立ち会い出産をおすすめします。)

 

ただ、妊娠後期にCOVID-19に感染すると重症化すること、胎児にどの様な影響があるのか不明であることから、妊娠中の感染予防にかなり神経を使いました。

ワクチン接種が進んでいない最中だったので、病院スタッフの接種がどうなっているのかわからないままの出産で多少の不安は無きにしも非ず。

ワクチン接種が順調に進んでいけば安心して出産できる様になるのではないかと思います。

妊娠中にワクチンを摂取すれば、胎児にも免疫が引き継がれることが予想されるため妊婦さんのワクチン接種も進んでくると良いですね。

まとめ

病院の先生の「念のため」の提案で入院。

その夜、陣痛が始まる。

第三子の分娩時間は2時間。(初産に比べて1/4以下の時間)

ワクチン接種がもっと進んでいたら安心して出産できた

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