0歳からの保育園のすすめ どんなメリットがあるの?
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2019年の9月から0歳6ヶ月の娘が保育園に通い始めました。

現在2歳の娘も0歳から保育園に通っています。

 

0歳から保育園に通わせることに対して、

赤ちゃんが生まれて1年以内に復職するって大変じゃない?

まだふにゃふにゃの赤ちゃんを預けるのってどうなの?

周りの目もあるし少なくとも1歳になるまで一緒にいたい!

というご意見もあると思います。

 

この記事では0歳から子どもを保育園に預けたいけど周りの目が気になる方向けに、実際に2人の娘を0歳から保育園に通わせてみて感じたメリットをまとめました。

 

もちろんデメリットもありますが、デメリットを上回るメリットがあります。

 

こんな人にオススメの記事です
  • 0歳から保育園に預けたいけど両親から反対されている人
  • 子どもを産んでからも仕事を続けたい人
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0歳から保育園に預けた我が家の状況

0歳で保育園に預ける我が家の状況はこんな感じです。

  • 夫(31)、私(30)、長女(2歳)、次女(0歳6ヶ月)の4人家族
  • 都内在住
  • 勤め先
    夫:一般企業(フレックスタイムあり)
    私:研究所(フルタイム)
  • 夫婦ともに平日の日中に勤務
    私は時々土日祝日出勤あり
  • 通勤時間
    夫:約45分
    私:約15分
  • 両親・義両親の家まで2時間程度

夫は長女が生まれてから会社で導入されているフレックスタイムを使って、朝は早く出勤して夜早めに帰宅してくれます。

 

夫はかなり子育てに理解がある方だと思います。夫の育休取得についてはこちらの記事をご覧ください。

 

私は基本的には平日日中勤務ですが、時々土日・祝日の出勤があります。(勤務時間は9時〜17時)

 

通勤時間はともに1時間を切るところなので、かなり恵まれた環境です。

 

私の勤め先の近くに保育園があるので、そちらにお世話になることにしました。

 

預けている保育園はこんな感じ

  • 私の勤め先から近い
  • 認証保育園(認可ではない)
  • 0歳児保育がある
  • 長女も通っている保育園

なぜ、この保育園を選んだかは別の記事でご紹介しようと思います。

※保育園に子供を預ける場合は必ず予防接種を受けるようにしましょう。予防接種を受けていない場合は入園を拒否される場合があるのでご注意ください。

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0歳から保育園に預けた理由

仕事上の理由から0歳から預けることに

0歳から保育園に預けた大きな理由は、私の仕事によるものです。

 

私の仕事は研究で、一般の企業と違うところがあります。

  • 基本的には単年度契約なので、成果を出していないと切られる
  • 長い間休んでいると、成果が出せず仕事がなくなる
  • 産休・育休制度は整っている

一般企業に勤めていたら、多分0歳で預けてなかったのではないかと思うくらいシビアな世界なんです。

 

また2人目が生まれてからは、

2人を育てていくためには夫の給与だけではやっていけない!
なんとか仕事を続けなければ!

 

という金銭問題という別の問題も出てきたので、かなり積極的に0歳から預けることを考えていました。

 

ここで気になるのが、両親の反応ではないでしょうか?

両親・義両親の反応は?

長女を0歳から預けると言った時の両親と義両親の反応を少し紹介します。

 

両親の反応はこんな感じ

  • (研究に理解があったため)良いんじゃない?
  • 0歳から預けておくと楽よ
  • あなたも0歳から預けたかったくらいよ
  • 職場の近くに保育園があるなら安心だね

 

義両親の反応はこんな感じ

  • (えいこちゃんが仕事を続けたいなら)良いんじゃない?
  • 0歳から預けたことがないからよくわからないけど...
  • 職場の近くに保育園があるなら安心だね

 

両親・義両親ともに、ネガティブな反応はなくて安心しました。

 

どちらも「職場の近くに保育園がある」というのが、納得材料の1つになったのではないかと思います。

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0歳から保育園に預けるメリット

人見知りを始める前に預けると保育園に慣れるのが早い

0歳から保育園に預けるなら、人見知りが始まる7ヶ月より前に預けると慣らし保育がスムーズでした。

(お母さんの体力の回復度合いにもよるので、一概には言えませんが)

 

人見知りが始まると、

・慣らし保育に時間がかかる

・保育士さんが結構大変

ということがわかったからです。

 

長女は4ヶ月で、次女は6ヶ月で預け始めたのでその大変さがわかりませんでした。

 

人見知りを始めると、仕事に行きたいのに赤ちゃんが大泣き...後ろ髪引かれながら仕事へ...ということが多々あるようです。

我が子を保育園に預けて「仕事をするぞ!」と意気込んでいても、すこし罪悪感が湧いてしまいます。

(まぁ泣き出す我が子はそれはそれで可愛いんですけどね)

 

また保育士さんの方も大変で、離乳食を食べさせるのにも一苦労だったり...

保育園生活で知らい大人が入ってくると大泣きして慰めるのに一苦労だったり...

するようです。

 

人見知りが始まる前に預けられれば、スムーズに仕事復帰ができるかもしれません。

生活リズムが身につく

家にいると、なんとなくダラーっとしてしまったりしますよね。

生活リズムを正すのが大切だっていうことはわかっているけど、一人で家にいてなんとかするのは結構大変です。(私は怠け癖があるのでなおさら)

 

保育園に行けば、遊びの時間、昼寝の時間、食事の時間とタイムスケジュールが決まっているので0歳のうちからリズムが整ってきます。

 

生活リズムが整うと、昼夜の判別ができるのが早くなり、夜中ぐっすり長く寝てくれるようになります。

(母も夜ゆっくり休めるようになるので一石二鳥です)

 

家ではなかなかできない外遊びをさせてくれるのも魅力的。

赤ちゃんのうちは、外遊びってどこに連れて行ったら良いかわからないし、公民館とかでも結局室内遊びになってしまいますよね。

 

保育園では赤ちゃんでも(季節の良いときには)外に出て、ゴロゴロしたりして外の空気を吸う時間を作ってくれます。

集団生活が身につく

保育園生活の最大の魅力が、「集団生活」ではないでしょうか。

 

もちろん、集団生活をしているから少し風邪が流行るとみんな風邪を引いたり、いろんな病気を持って帰ってきて病院のお世話になりっぱなしってこともあります。

(特に夏と冬は有給何回使ったか...)

 

集団生活をしているからこそ、刺激がたくさんあって良い環境だと思います。

0歳のうちはまだ喋れないし、割と友達同士の関わり合いが少ないと思われがちです。

0歳は0歳なりに喋れないけど、同じクラスの子がどんなことをしているのかじっと観察しているのです。

 

ちなみに2歳の長女は、0歳児クラスから一緒だった子との絆が強いようで夏休みなどの長期の休みの時には「◯◯ちゃんと遊びたい!」「△△ちゃんのおうちに遊びに行くの!」と小学生のようなことを言っています。

離乳食を相談できる人がいる安心感

離乳食ってどうやって始めたら良い?

アレルギーの原因になる卵や大豆はどうやってあげたら良いの?

など、特にはじめての赤ちゃんの場合は不安なことがたくさんありますよね。

 

長女のときは、たまごクラブの離乳食特別号を買い込んで調べたりしていました。

 

保育園には離乳食担当の栄養士さんがいます。

なにか不安なことがあったら、相談できる専門の人が近くにいるのはすごく心強かったです。

 

離乳食の進め方も保育園の方針に沿って進められるので、

来週までに食べさせておいた方が良いものを試しておけばOK!

 

働いていて離乳食のことまでそんなに気が回らなくても大丈夫でした。

自分の時間ができる

保育園に子ども預けて最初に感動したのは、

  • 一人でゆっくりお昼ご飯が食べられること
  • 自分の時間を自由に使えるようになること

でした。

 

赤ちゃんがいると、赤ちゃんのペースで生活が回ってお昼ご飯もゆっくり食べられず自分の好きなことをする時間なんてほとんどありませんよね。

時間ができるのは赤ちゃんが寝ている間だけで、その時間も家事に取られてしまいます。

 

保育園に預けられれば、一人になる時間ができて心に余裕を持つことができます。

私の場合は離れている時間があることで、一緒にいる時間をより大切にできるようになりました。

 

0歳より1歳の方が保育園競争率が高い

これは、保育園に入園するまでは知らなかった事実なのでご紹介します。

 

実は1歳児の方が待機児童の割合が高いのをご存知でしたか?

 

それは、現在の育休制度と関係があります。

通常の育休制度では子どもが1歳になるまで育児休業の取得が可能です。

なので、育休を目一杯使ってから仕事復帰しようとすると1歳児クラスへの入園となります。

すると必然、1歳児クラスへの入園希望者が多くなりますよね。

 

一方保育園では、0歳から預かっている子たちを優先的に1歳児クラスへあげるので1歳児の受け入れ枠が少なくなります

 

1歳児クラスへの入園ができない子(いわゆる待機児童)が増えてしまうのです。

待機児童の問題はこれだけではないので、一例として知っておくと損はないです。

 

保育園では0歳から預かっている子を簡単に外に出すわけには行かないので、1歳児クラスにそのまま通うことができます。

 

待機児童にならないためにも、0歳から入れておくメリットはあると思います。

0歳から保育園に通わせるメリットまとめ

赤ちゃんを早くから預けることに対して、批判的な意見もあります。

でも、このメリットを鑑みると0歳から保育園に通わせることはそんなに悪いことではないと私は思います。

 

早めに復帰するともちろん大変なことはありますが、ブランクの時間が短い分、早く仕事の感覚を取り戻せるのもメリットの一つではないでしょうか。

 

今回の記事のまとめです。

0歳からの保育園 メリットまとめ
  • 生活リズムが整って、集団生活が身につく
  • 離乳食を相談できる相手がいる
  • 自分の時間を持ってて心の余裕を持って子どもと向き合える
  • 0歳児の方が入園競争率が低い

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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