きっとこのページに来てくださったということは、
早起き、朝活したいな
どうやったら続けられるかな?
というお悩み・疑問をお持ちではないでしょうか。
ズバリこの記事では、
- 朝活ってどうやって始めたら良いの?
- 早起きってどうしたら続けられるの?
という疑問に早起き・朝活を100日間続けた私がお答えしていきます。
たかが100日、されど100日!
100日といえば、1年の約1/3、赤ちゃんが生まれていたら「百日(ももか)のお祝い」といってお食い初めをします。
少なくとも100日続ければ「早起きが習慣になる」ので、短期の目標として100日を目指しましょう。
100日間継続すると、少しずつ自分も周りも変わってきますよ。
先日、新聞のインタビューに菅官房長官のインタビューが載っていました。
なんと、菅官房長官も朝活をしているのです。
朝5時に起きて、腹筋100回して、新聞を読み、朝のニュースを見ながら支度をして、散歩をして...
と朝の時間をかなり有効に使われているご様子でした。
そんな菅官房長官もされているという朝活、朝活・早起きを100日継続した私がこっそりと、
早起きの始め方と継続するコツをお教えしようと思います。
この記事では「早起きはスゴいんだよ!みんなやって!」というスタンスではなく、早起きは合う、合わないがあるので自分のペースを見つけながら続けられたら続けてねというスタンスで行きます!
もくじ
早起き・朝活を始めるときにまずやる2つのこと
自分の適性を見極める
朝活が良いと聞いて、とにかく早起きをしてみた。
日中眠たくなるし、毎朝早く起きるのは辛い...
朝活は向いてなくて、やっぱり夜型だったわー
といって朝活をやめてしまう人が多いのではないでしょうか。
体質によって、朝が得意な朝型の人と夜が得意な夜型の人がいるのです。
朝活をしよう!と思ったら、自分が朝型か夜型か適性を知っておくことが大切です。
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所というところで睡眠の研究をしているらしく、そちらのHPで朝型か夜型か調べることができます。
全部で質問は19問。5分くらいで診断できますよ。
ちなみに、私の診断結果はこちら↓
超朝型に近い朝型ということで早起きに向いているという結果でした。
夜型の人は無理に朝活動せずに、夜に活動することをオススメします。
無理すると、良いことはありませんよ。
ちなみに私は、
高校生の時の受験勉強
結婚式の準備
などなど、朝早く起きて活動するのが好きなタイプでした。
早起きして何をしたいか目標を立てる
早起きしよう!朝活しよう!と思ったら、具体的にどんなことをしたいか考えてみましょう。
私の早起きのきっかけはこちら↓
https://twitter.com/eiko_dokusho/status/1167550333498744832
きっかけは、自分の時間が欲しい!でした。
でも朝自分の時間を作ったところで、何をするの?どうなりたいの?という目標を立てないと続けられません。
そこでこんな目標を立てています。
まず、自分が目指すべき姿を想定します。
私の場合は、
- ブログを頑張って収益化する!
- 本からいろんな知識を吸収して子どもたちにいろんな価値観を提示してあげたい
この目標は長期間に渡って、「どうして早起きしているのか?」を確定する重要な目標です。
(これはマラソンで言うところのゴールに当たります)
でもこの目標では曖昧ですぐに何したら良いかわかりませんよね?
次に具体的に日々やることを決めます。
- 本を読む時間を毎日30分確保する
- ブログに関する時間を1時間とる
これはいわゆる数値目標。毎日毎日続けるための短期目標ですね。
毎日続けるモチベーション維持に重要な目標です。
(これは、マラソンで言うところの電柱に相当します。)
(マラソン選手は走っている時に、「次の電柱まで」「次の電柱まで」と思いながら走っていると聞いたことがあるので...)
このように2種類の目標を立てておくことで、
なんで早起きするのか?
なんで朝活するのか?
を忘れないようにしています。
目覚ましは必要?
私の場合は、次女の授乳時間がだいたい4時くらいと次女が目覚ましの代わりをしてくれていました。
朝活をしよう!と決めた最初の1週間くらいは起きる時間を身体を慣らすために目覚まし時計に頼りましょう。
ただ目覚まし時計で目を覚ますのは身体に良くない(と聞いたことがある)ので、自然に目が覚める状態を目指しましょう!!
目覚ましをかけないで、寝坊してしまってもそれはそれでしょうがないと諦めることは大切です。
(お仕事などに遅刻しないように気をつけてくださいね!)
早起きを続けるためにしている5つのこと
ルーティーンを決める
朝、何をするかを決めておくとそれをしているうちに体が起きてきてくれます。
例えば、
スターバックスを育て上げたハワード・シュルツさんは朝起きたら、まず美味しいコーヒーを淹れることからスタートさせるそうです。
他にも、
美味しい紅茶を飲む!
買っておいたチョコレートを食べる!
飲食だけに関わらず、
好きなアーティストの曲を聞く
好きな本を読む
など、ちょっとワクワクすることをルーティンに入れておくと良いみたいですよ。
ある生理的な行動と、報酬を結びつけるておくと、「報酬を与えられると、自発的に行動するようになる」
1938年にバラス・フレデリック・キスナーがハトやマウスを用いて研究を開始した。
”早起き”という生理的な行動と、”美味しいコーヒー”という報酬を結びつけておくと、自発的に早起きができるようになるのではないでしょうか?
ちなみに、私のルーティーン例がこちら。
https://twitter.com/eiko_dokusho/status/1167912724883394561
朝の水分補給は、体を覚ますのにとても効果的です。
育児日記を書きながら、昨日の子どもたちの様子を振り返ったり
Twitterで挨拶をすることで、同じような時間に活動している人たちから刺激をもらいます。
家庭菜園をしているので、外の空気を吸って頭をリフレッシュした状態で読書をするという流れで毎朝活動しています。
自分でルーティンを決めることで、朝早く起きたけど今日はどうしよう...と迷うことは無くなりますよ。
夜早めに寝る
睡眠時間を削らずに早起きするためには、夜早く寝ましょう。
私の場合は22時前には寝ます。
子どもたちと帰ってきてから、ご飯を食べてお風呂に入ったら一緒に寝落ちします。
一緒に寝落ちするためには、食事の後片付け、洗濯物などを全て寝る前に終わらせましょう。
子どもたちと「今日保育園であったこと」などを話しながら床につきます。
ショートスリーパーなら話は別ですが...
私は6時間以上は睡眠をしないと次の日眠たくてしょうがないので、逆算して4時台に起きるため22時には寝るようにしています。
子どもがいるとなかなか寝付かなかったりして大変!
という方もいらっしゃるかもしれません。
子どもの生活リズムの作り方はこちら。
休日でも生活のペースを乱さない
休日だと午前中は予定は特にないし、ちょっと長く寝てたい!って思いますよね?
でも、継続したいなら「習慣化」が大切です。
平日でも休日でも変わらずに同じリズムで生活しましょう。
ヴァージン・グループのCEOのリチャード・ブランソンさんは、
世界中のどこにいても、毎朝5時には起きるようにしています。早起きすると、運動をしたり、家族と過ごしたりできて、仕事にとりかかる前に自分がとても良い状態になります
「スゴい早起き」
どこにいても、平日でも休日でも変わらずに生活できると良いですよ。
金曜日は飲み会があって、土曜日なかなか起きれない!という会社員の方も多いかもしれません。
飲み会があったとしても、(自分の許容できる範囲内で)できるだけ早起きするようにしましょう。
私の場合は、目標時間の1時間後までは許容範囲にしています。
実際はなかなか難しいのですが...本気で継続したいならここまでやりましょう。
SNSで早起きの人をフォローする
継続する上で一番と言っていいほど支えられているのが、SNS上で知り合った早起きの方々です。
中には3時台に起きて活動していらっしゃる方もいます。
「#早起き」「#朝活」『#早起きチャレンジ」などと検索すると、早起きの方達が投稿されているので、そう言った人と繋がりましょう。
私のルーティーンの中にもありますが、SNSで「おはようございます」と挨拶する習慣をつけておくと良いです。
活動していらっしゃる方から、いいねやリプライがくるとやる気が上がりますよ。
前の夜に次の日の朝にすることをイメージする
これは最近始めたことなのですが、夜に(自分の目標の中で)今日何ができたか?何ができなかったか?を整理します。
そして明日やることをリストアップしておくと、次の日の朝すっと目が覚めますよ。
リストアップの仕方はこんな感じ。
https://twitter.com/eiko_dokusho/status/1167413152943939584
ルーティーンと同じように、ワクワクするものが良いですね。
早起きをすると何が良いの?
集中力が高い
朝起きてから、2〜3時間は頭の中がスッキリしていて「脳のゴールデンタイム」と言われています。
このゴールデンタイム、有効に使わない訳にはいかないですよね!
私たちは寝ている間に脳内が整理されて(脳の神経細胞の伐採などが行われる)、朝起きたときは新しい情報を取り入れる準備ができている状態になっています。
起きた後に、多少難しい本を読んだとしても頭に内容がスラスラ入ってきます。
私は朝の時間を利用して「7つの習慣」という分厚い本を1週間かからずに読破しました。
考える、思考する時間に当てても良いかも。
得した気分になれる
「早起きは三文の徳」と言われるように、早起きすると得した気分になれます。
例えば、本を読んで、ブログ関連で活動をしたらまだ6時半ってこともしばしば。
6時ですよ?!
のんびり朝ごはんを食べて余裕を持って出勤できますね!
朝早く起きると、朝の時間に余裕ができて一日中ゆったりした気分で過ごせますよ。
早起きを始めたら日中眠くなる?!
私も始めから4時台に起きて、一日中フルで活動できていたかというとそうではありません。
始めてから1ヶ月くらいは、日中眠くなったり、起きるのが辛かったりしました。
そういう時、私を支えてくれたのはタリーズコーヒーです。
眠くならないようにしなくちゃ!と気合いを入れる時には近くのタリーズコーヒーに寄ってお気に入りのコーヒーを買っていました。
(出費がかさむので、毎日は難しいのですが...)
ターリーズに支えられながら、続けること3ヶ月。
やっと、日中眠くならないで作業できるようになってきました。
自分の中でダメかも!って思った時に、気合いを入れる術を持っておくと続けられますよ。
意識が行動、習慣になるまでは3ヶ月くらいかかることを知っておくと良いかもしれません。
最初はちょっとストイックに毎日続けましょう!(めちゃくちゃ早起きするという意味ではなく)
でも1日くらい早く起きれなくても凹まないのが大事です。
自分に厳しくしすぎないのが肝心ですよ。
早起きを続けてきて嬉しかったこと
最初は「自分が」変わりたくて早起き習慣を始めました。
最近、私が何気なく毎日していたツイートを見て「早起きを始めました!」という方が!!
こんな嬉しいことってありません!
その方が、朝活を楽しく続けられるようにこの記事を書いたつもりです。
大事なのは無理せず、楽しく続けることです。
朝の時間を好きになってくれる人が増えますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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