(この記事は2019.6.24に投稿したものです。)
男性の育児休業が注目を集める昨今ですが、ぶっちゃけ男性が育休すると生活はどうなるの?
こうといった疑問を少しでも解消できたらと思い、3ヶ月半の育休を取った経験をお伝えしています。
今回は、生後約1ヶ月から約2ヶ月までの暮らしについてです。
- 生後約1ヶ月から約2ヶ月まで、どのような生活を送っていたか
- 生後1ヶ月経つと生活にどんな変化があるか
- 生後2ヶ月まで、男性は育休を取るべきか
もくじ
我が家の育休環境
本題に入る前に我が家の育休環境を示しておきます。前回と同じ内容です。
- 里帰りしていない
- えい夫は産後入院中から育休スタート
- 妻(以降ママ)も育休中
- えい夫育休中も長女を保育園に預けることができた
環境が違えば生活もガラッと変わるので、あなたの状況に合わせてイメージを膨らませてもらえればと思います。
生後1ヶ月から2ヶ月までの暮らしぶり
ある日の活動記録
生後1ヶ月と2ヶ月のある1日の活動記録をそれぞれまとめました。
生後1ヶ月はまだまだ授乳間隔が短いのですが、生後2ヶ月になると間隔が少し空いてきます。
ママは体力が回復してきて、産前のように食事を作ったり、一緒に外出したり、徐々に普通の生活ができるようになります。
私は『炊事・洗濯・家事・親父・育児』ですが、ママが炊事してくれるようになってやることが少し減りました。
生後2ヶ月目に迎える暮らしの変化
1ヶ月検診の経過が順調であれば、母子とも外出できるようになったり、入浴できるようになったりと暮らしに変化が生まれます。
私の妻に1ヶ月経ったときの心境を聞いてみました。
- やっと1ヶ月経ったんだ…。
- 体力がまだ回復していないのでツライ。
- お風呂に入れるようになって嬉しい。
寒い時期にシャワーだけっていうのは辛かった。 - みんなで(赤ちゃんも)お出かけできるようになって嬉しい。
寒い時期のシャワーは想像するだけでもイヤですね…。
本当に頑張ってくれました。
この期間、男性はどんなことをしたらよい?
1ヶ月だろうが2ヶ月だろうが、男性がやることは変わりません。
ママを休ませるため、男は黙って『炊事・洗濯・家事・親父・育児』です
上に述べたようにママはやっと入浴できるようになります。
ママはずっと赤ちゃんにつきっきりなので、お風呂くらいはのんびりさせてあげたいところです。
パパが赤ちゃんとの入浴(沐浴)を引き受ければ、ママに喜ばれること請け合いですよ。
ちなみに私が実践している『炊事・洗濯・家事・育児』はこちらをご覧ください。
生後2ヶ月まで男性は育休すべきか?
育休を取らなかった・取った両方の経験から意見を述べます。
里帰りしない場合は「可能なら育休すべき」です。
ママの体力は1ヶ月経ってもなかなか回復しません。
授乳間隔も少しずつ伸びてきますが依然として寝不足です。
パパが家事全般をしてママを休ませてあげる必要があると思います。
里帰りする場合は、生活面だけを考えれば「取らなくてもよい」と思います。
パパが育休しなくても生活が成り立つからです。
ただあくまでも生活面からの意見です。
子供と過ごしたいといった気持ちを否定しているわけではありません。
それぞれの価値観を大事にしてほしいと思います。
以上が生後1ヶ月から2ヶ月編でした。
次回は生後2ヶ月から3ヶ月編をお伝えします。どうぞお楽しみに。