(この記事は2019.6.27に投稿したものです。)
「男性が育休を取るとどんな生活が待っているのだろう」といったお悩みの参考になればと思い、自分の育休経験をお伝えしています。
今回は生後2ヶ月から3ヶ月までの暮らしについてお伝えします。
ちなみに前回までの話はこちらをご覧ください。
我が家の育児環境
本題に入る前に我が家の育休環境を示しておきます。前回と同じ内容です。
- 里帰りしていない
- えい夫は産後入院中から育休スタート
- 妻(以降ママ)も育休中
- えい夫育休中も長女を保育園に預けることができた
環境が違えば生活もガラッと変わるので、あなたの状況に合わせてイメージを膨らませてもらえればと思います。
生後2ヶ月から3ヶ月までの暮らしぶり
ある日の活動記録
生後2ヶ月と3ヶ月のある1日の活動記録をそれぞれまとめました。
生後3ヶ月経つと
- 2ヶ月のときよりも授乳間隔が伸びる
- 赤ちゃんがグズグズすることが減る
- ママの体力がほとんど回復する
といった変化がありました。
時間的・精神的に余裕が出てきました。
保育園準備・登園・お迎えをママも一緒にやるようになりました。
私とママはそれぞれ趣味の時間を持てるようになったり、私・ママ・赤ちゃんで外出する機会が増えたりしました。
ママは妊娠中からたくさん頑張ってきたので、労いも込めておいしいランチに連れて行くこともできました。
私の役割はというと相変わらず『炊事・洗濯・家事・育児・親父』ですが、炊事は産前のようにほとんどママの手に渡りました。
育休とは直接関係ないですが、この時期から自分の時間を確保するために早起きチャレンジをはじめました。
この時期から日中に自分の時間が持てるようになってきたのですが…
ぶっちゃけ足りない!もっと自分の時間がもっと欲しい!
と思ったのがきっかけです。
早起きしてみると意外と楽しくて今もまだ続けています。職場復帰しても続けていこうと思ってます。
早起きするようになったのも人生の良い変化。育休に感謝です。
生後3ヶ月まで男性は育休すべきか?
生後2ヶ月〜生後3ヶ月の間にママの体力はほとんど回復するので、里帰りしない場合でも生活が成り立つようになります。
なので生活面だけ考えれば、育休は取らなくても良いと思います。
あくまでも生活面だけで考えた場合です。
この頃の赤ちゃんは笑顔を見せるようになったり、「あー」「うー」とおしゃべりするようになったりと、赤ちゃんカワイイ♡成長してる!と思う瞬間がたくさんあります。
生後2ヶ月までは正直ツライことの方が多いです。(ママはもっとツライはず)
だけど赤ちゃんにかわいい姿を見せられたら報われた気分になれます。
私はこの時期くらいから育児に楽しさがプラスされてきました。
育児の楽しさを味わわずに職場復帰するのは、もったいないかなと思います。
以上が生後2ヶ月〜3ヶ月編です。
次回は3ヶ月〜4ヶ月編(最終回)です。それではまた。