人生の99%はあなたに必要のないことだ〜しないことリスト〜

この本の帯には「人生の99%はあなたに必要のないことだ」と書いてある。

日々の生活で「しなくちゃいけない」ことが多くてパンクしそうだった私には、衝撃的で思わずクリックして購入していました。

もう少し肩の力を抜いて生活したい、自分がやることは減らせるのでは?

そんな自分のなかの疑問を解決してくれそうでした。

読み終わった今、「やらなきゃ!」ということから解放されて少しだけ心が軽くなりました。

元[日本一のニート]が執筆した「しないことリスト」をご紹介します。

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「しないことリスト」ってどんな本?

しないことリスト

元[日本一のニート]Pha(ファ) だいわ文庫 (203ページ)

元[日本一のニート]Phaさんってどんな人?

1978年生まれ。大阪府出身。

小さい頃から労働意欲に欠け、京都大学総合人間学部を24歳で卒業。

適当な会社に入社するも、出来るだけ働きたくなくて社内ニートになる。

28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社を退職する。

以来、毎日フラフラと定職につかずシェアハウスで暮らしている。

著書に、『持たない幸福論』(幻冬社)、『人生にゆとりを生み出す 知の整理術』(大和書房)などがある。

『しないことリスト』の内容は?

世の中の「しなきゃいけないこと」から解き放たれて、心に余裕を持っていくためにはどうしたらよいか?

この本では、Phaさんが「これは別にしなくていい」36個のことを4つの「しないことリスト」に分類して一つ一つを解説していく。

  1. 所有しないリスト
  2. 努力しないリスト
  3. 自分のせいにしないリスト
  4. 期待しないリスト

毎日何かに追われている生き方を抜け出す、ためになるヒントが満載の一冊です。

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1. 高く積み上げない

積んだものはすぐに捨てることが重要なのだ。

「しないことリスト」Pha
これだけ読んでもよくわからないですよね。
積み上げるものは「成功」
成功を目指すことは大切ですが、成功は得たらすぐに手放した方がいい。というのがPhaさんの主張です。
普通は成功したらずっとその場に止まりたいし、手放したくないですよね?
この本を読んでその価値観は覆されました。
仕事にしても何にしても、自分でなんとかできることはせいぜい50%程度
あとの50%は自分ではどうにもならない部分であり、責任の及ばないところだと考えてみる。
すると失敗しても、「半分は自分の責任だけど、まあもう半分はしょうがなかった。」と気持ちが少し楽になる。
逆に成功したとしても「半分は自分の努力だけど、もう半分は不可抗力だった。」と謙虚に結果を受け止められる。
そう考えることで、成功したとしてもすぐに捨てることができます。
すぐに捨てられるからこそ次のステップに進むことができるのです。

2. 最後まで我慢しない

本や映画を見ていて、「つまらないなー」と思ってもどこかで面白くなるかもと期待して最後まで観てしまったことはありませんか?

私も読み始めた本は最後まで読まないといけない、という義務感にとらわれて読んでいました。

そうすると本を読むのも疲れるし、他に読みたい本になかなか手が回らず積読が増える一方で悩みのタネとなっていたのです。

『しないことリスト』には、

「なんかビミョー」と思ったら、早めに抜け出そう。

「しないことリスト」Pha
と書いてあります。
振り返ってみると、「つまらないなー」と思いながら費やしていた時間に他のこともできたのではないかと思います。
時間は限られているので「つまらない」ことではなく「面白い」ことに時間を使えば、人生もっと楽しくなるのではないでしょうか。

3. 完璧を目指さない

今まで夫にも「完璧主義」だと言われてた通り、きっちりしていないとダメな生真面目タイプでした。

本を読んでいて、やってみようと思うことはあります。

でも「全部は無理だ」ということで結局あきらめて前と変わらないという成長しない読書をしていました。

「しないことリスト」の最後の方にはこんな一文があります。

こういうのは適当に読んで、適当に自分に使えそうな部分だけ取り入れて参考にしたらいいものだ。

「しないことリスト」Pha
今回も「しないことリスト」を読んできて、役に立ちそうなことはいっぱいあったのですが、

えいこ
これ、全部やってたら大変だ...
と思っていました。
最後にこの文言があって、「できることをちょっとやってみようかな」と心がとっても軽くなりました
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「しないことリスト」は心が軽くなる学びがたくさん

この本を買ったきっかけは、自分が色々やりすぎて心が狭くなているなと感じたことでした。
自分が目的としていた項はもちろん役に立ったのですが、それ以外の所の方が学びが多くて面白かった。
Phaさんのゆるい語り口調も心地よく、読むにつれて心が軽くなっていきました。
かなり口語的な文章なので、好き嫌いはあるかもしれません。
オススメ度
読みやすさ
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