今までの読書の常識が覆る〜「すぐやる人」の読書術〜

あなたはどうやって本を読んでいますか?

本は全て読み切らないと気が済まないですか?

私は、全部読み切ることが大事だと思っていました。

実用書だとそこに書かれていることを全て吸収しないと気が済みません

そんな読書はやめましょう!

「すぐやる人」は、最後まで本を読まないのです。

ではどのように本を読んでいるのでしょう?

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「すぐやる人」の読書術ってどんな本?

「すぐやる人」の読書術

塚本亮 明日香出版社 (225ページ)

塚本亮さんってどんな人?

1984年京都生まれ。

高校2年生の時に、ある事件をきっかけに学校から2週間の自宅謹慎停学処分を言い渡される。

その間に親同伴で行った書店で「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著)に出会い、経営者を目指す。

同志社大学経済学部を卒業し、ケンブリッジ大学で心理学を学ぶ。

帰国後、京都でグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立。

世界の一流エンターテイナーの通訳者を務めるほか、インバウンドビジネスとアドバイザリとして活躍している。

著書に、『偏差値30でもケンブリッジ卒の人生を帰る勉強』(あさ出版)、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(明日香出版社)、『「すぐやる人」のノート術』(明日香出版社)などがある。

「すぐやる人」の読書術の内容は?

この本では、読書で得た知識やノウハウを行動に移して実績をあげるための方法を7章に分けて紹介されています。

目次を見てみましょう。

第1章 すぐやる人とやれない人の読書術
第2章 すぐやる人の読書術グランドルール
第3章 本を読んで「動く」
第4章 「シェア」で成長を加速させる
第5章 将来、すぐやるために「あつめる」
第6章 1日1冊読む! 習慣のつけ方
第7章 行動につながる! 本の選び方
第1章でこの本の全てが語られているといっても過言ではありません。
私が特に印象深かった3つにポイントを絞って『「すぐやる人」の読書術』をご紹介します。
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1. 「すぐやる人」は本を汚す

あなたの本のお供は何ですか?

コーヒーですか?紅茶ですか?はたまたスマホですか?

私のお供はしおりとコーヒーです。

しかし、「すぐやる人」のお供はペンです。

読んでいる本から得たアイディアなどをすぐ書き込めるように、ペンを持ちながら読書しているのです。

書き込みながら読書することは、小さなアウトプットを繰り返すことと同じとも言えます。
(中略)すぐやる人はこのインプットとアウトプットの間隔が短いのです。

『「すぐやる人」の読書術』塚本亮
ペンを持ちながら、思ったことを書き込むプロセスを踏むと頭が整理されていきます。
また書き込むという能動的な動作をすることで、本の内容がジブンゴトに変化します。

今まで私は「いずれ本屋さんで売れるかも」と思いながら、本は綺麗に出来るだけ汚さないように読んでいました

これは典型的な「すぐやれない人」の読書です。ただ何となく本を読んで知識を得て満足していたのです。(他人事のまま)

「本の内容をジブンゴト」にするプロセスこそ、「すぐやる」ために必要でした

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2. すぐやる人は一文のために本を読む

「すぐやる人」は明確な目的を持って本を読んでいます。

その目的を「アクション」に変えるための読書をしているということなのです。

読書を通して新しい価値観や情報を見つける。そしてそれをすぐに行動に活かすためにどういうアクションが必要か考える。(中略)たった一文、もしかするとたった一言の出会いがあなたの人生を変えてしまうかもしれません。

『「すぐやる人」の読書術』塚本亮
本を選んだ理由、読み始めた理由なんて考えたこともありませんでした。
この読書ブログを書くようになって、「本を読むこと」に向き合うようになりました。
でも何となく文章を読んでいたので、良いな、この部分紹介したいと思ってもすぐに忘れてしまっていました。
目的をしっかり持つことで、自分が知りたい情報を見つけられるようになります。
得たい情報を得てしまえば、本を閉じてしまっても構わない。
行動に移してしまえば、忘れることはありませんよね。
一文のために本を読む」という、新しい価値観をみつけられました。

3. 「すぐやる人」は「あつめる」をシステム化している

この本を読んで感銘を受けて実践し始めたのが、「あつめる」のシステム化です。

「あつめる」のシステム化とは、本を読んでいて気になった名言や実験結果、参考文献をデータに蓄積していく作業のことです。

この本には、「あつめる」用のツールとしてGmailを紹介しています。
Gmailの中に読書から得たさまざまな情報を蓄積しておくと、別のところで必要になった時にすぐに取り出せます。
なぜ「あつめる」のかというと、すぐには使えないかもしれないけどどこかで何かの役立つかもしれないからです。
役に立つのは仕事のプレゼンの時かもしれません、友達との会話かもしれません。
いずれにしろ自分がピンときたものを集めておくのは振り返りの意味も込めて良いことではないかと思います。

「すぐやれない人」から「すぐやる人」へ

『「すぐやる人」の読書術』を読んで、いままでいかに「もったいない読書」をしてきたのかを痛感しました。

今まで得てきた知識をフル活用できていれば、もっとすごい人になっていたに違いないと錯覚するほどです。

読書の仕方に悩んでいる方、本を読んでも実践までできない方は必見です。

オススメ度
読みやすさ
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