先日、3歳の娘が「『アナと雪の女王2』の映画を見たい!」ということで、劇場に行って観てきました。
娘にとっては初めての映画館。
泣いてしまう率100%のディズニー映画。
「保育園の○○ちゃんも観に行くんだって」「ありのままの映画ツー、怖いよ!」と一応は保育園で情報収集してきている模様。
一抹の不安を抱えてはいたのですが、案の定、ずっと座って観ている訳もなく...映画初体験は大変な目に会いました。
子どもと楽しく映画を見るための対策と現実を、良い思い出にもなったので、記録しておきたいと思います。
もくじ
映画館に入る前はジュースとポップコーンを買っておく
映画館は暗くて大きな音が出るので怖くて泣いてしまうのでは?というのが不安の一つでした。
「映画館は怖いところ」という印象を抱かせないために、映画の上映時間より余裕を持って入場しました。売店でジュースとポップコーンを購入して準備OK!!
ジュースとポップコーンがあったからか、予告の間は多少大きな音が出ても大丈夫。娘はずーっとポップコーンをポリポリしていました。(一人で8割くらい食べていました)
その甲斐あってか、会場が真っ暗になって本編が始まっても怖くて泣くということはありませんでした。
子どもの泣くシーンはイマイチわからない
映画『アナと雪の女王2』の場合
『アナ雪2』の本編が始まって、わが家の娘が泣き出したシーンとその理由ががこちら↓
オラフの『大人になったら』の曲中
理由:オラフが「うわぁぁぁぁぁー」と言って転ぶのが嫌だった
両親が亡くなった船の中でエルサが水の記憶を辿って雪像が現れた時
理由:雪像が現れる時の効果音が嫌だった模様
クリストフの『恋の迷い子』の直後
理由;『恋の迷い子』の曲中にアナが消えてしまうのが嫌だった
エルサがアートハランに着いて記憶を辿っている時
理由:エルサとアナのおじいちゃんが裏切るのが嫌だった
大地の精霊がダムを決壊している時
理由:アナに向かって石を投げられているのが嫌だった
アナとエルサが再会したシーン
理由:アナが泣いているのが悲しかった(嬉し泣きという概念がわからないようです)
大人にとっては、「ん?」というシーンで泣いてしまうのが子どもらしいところ。でもきちんと理由があるのがさすがだと思います。
ちょっと恐怖を誘う音、人に向かって岩が投げられるという暴力的なシーンは怖いのはわかりやすいです。
その一方で、「オラフが転んだのが嫌だった」や嬉し泣きをしているシーンで「アナが泣いてるのが嫌!」というのは、ジョークのような笑いや感情が振り切るとどうなるかをまだ知らないということなのでしょう。これがわかるようになるのが成長なのかもしれません。
映画館の外での母の奮闘
オラフの『大人になったら』で大泣きして映画館を出てから、母の奮闘記が始まります。娘が大泣きして急いで出てきたので、①娘は靴を履いていない、②財布が入った鞄を映画館内に置いてきてしまった、というハンデを背負いながらの奮闘でした。
①のハンデを背負っているので、基本的には3歳の娘を抱っこしていると考えていただけるとわかりやすいかと思います。
娘の要求1:抱っこで散歩して!
映画館で怖い思いをしたので、その場にはいたくなかった模様。映画館の建物外に出たいと言い始めて、説得するのが大変でした。
10kg超えの子どもを抱っこしながら10分くらい歩き回るのは良い筋トレでした。
娘の要求2:ポップコーンが食べたい!
予告編前にポップコーンを食べ切ってしまった娘さん。映画館を出たところにポップコーンを売っているお店を発見!でも、母は財布を持っていなかったのだよ...
娘の要求3:トイレに行きたい!
最も恐れていた要求。「トイレ」。トイレトレーニングが9割型終わっているため、オムツにさせる訳にも行かず...裸足の娘をいかにトイレの床に足をつけずにトイレさせるのか、一苦労でした。しかも、ずっと娘を抱っこしていた腕で...なんとか抱っこしながらのトイレは成功。どうなることかと思いました。
娘の要求4:お父さんが出てきて欲しい!
お財布もなくてポップコーンが買えない状況を理解した娘は、お父さんが出てくれば買えるのでは?と発想した模様。「お父さん、出てきて欲しいね!『どうして出てこないの?(雪だるまつくろう)』の歌を一緒に歌おう?!」と言い出しました。観ている映画が『アナ雪』だけに、娘の発想に感心しながらも、映画館のドアの前で歌を歌う勇気もなく...「お父さんは映画が終わってからじゃないと出てこないよ」と頑張って説得しました。
娘の要求5:早く電車に乗って帰りたい!
アナとエルサが再会したシーンで、大泣きした娘。自分も家でお留守番をしている妹に会いたくなってしまって、「△△ちゃん(妹の名前)に会いたいよ」と泣いてしまいました。そこで、「△△ちゃんに会いたくなっちゃったから、お母さん、電車に乗って早くお家に帰ろう」と娘が提案してきました。可愛い提案でしたが、映画を最後まで観たかった私は、「映画がもうすぐ終わるから、お父さんが出てきたら急いで電車に乗ってお家に帰ろう!」と説得。
そんなこんなしている中、映画館から歌声が聞こえてくると、「お歌だ!中に入る!」と言って歌のシーンは集中して観ていました。(歌の度に出たり入ったりして、入り口付近の方に御迷惑をおかけしてしまいましたが...)
1時間くらいの奮闘劇でしたが、とっても長く感じました...
娘を連れて映画初体験の感想と振り返り
初めて子こどもと映画を映画館に観に行って、まぁ大変でした。『アナ雪2』のストーリーも全然追えてないし、夫に聞いてもあまり詳しく教えてくれないし...と不満も残りつつでしたが、映画は観られなかったけど娘がどんな所で泣いてしまうのか?子どもの感受性の豊かさを目の当たりにできて楽しい時間でもありました。
特に『アナ雪2』は、エルサの出生の謎を辿るという子どもには難しい内容で、プリンセスが頑張って王子様と結婚するというストーリーでもありません。(あとで聞いたらアナとクリストフは結ばれるようです)
わかりやすい悪者が出てくるわけでも無いのですが、そこはディズニー!ストーリーに「緊張と緩和」をしっかり入れてきます。子どもが“緊張”の部分で泣いてしまうのは例外は無いのだなーと感心させれました。
娘はあれだけ怖い、嫌だと言いながら、エンドロールはきっちり席に座って観ていました。
中元みずきさんの『イン・トゥ・ジ・アンノウン』を一緒に歌って楽しそう!
その後は英語版の挿入歌が流れてきます。エンドロールは手持ち無沙汰なのか、「△△ちゃん(妹の名前)にあいたーーーーーーい」と叫ぶくらいテンションが高くなっていました。
『恋の迷い子』の英語版が流れてきて、突然「クリストフの結婚しようの歌だね」と言い出しました。
途中からだし、日本語版だし、一回しか聞いてないのに、なんで分かったのでしょう...?あれだけ大泣きしてもちゃんと聞いているものは聞いているんですね。
映画が終わってから、意気揚々と「○○ちゃん、泣いちゃったねー」と言いながら『イン・トゥ・ジ・アンノウン』を熱唱しながら帰る娘でした。
親がどれだけ大変だったか知る由もありません。これも、まぁ子どもたちが小さい頃しか体験できないと思えば良い思い出です。
それでは、また!